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その乾燥の原因は熱湯風呂かもしれません!お肌に優しい適温とは?

きれいな女性

寒い時など、熱いぐらいの湯船に入りじんじんする感覚がたまらないという方もいるかもしれません。たしかに冬場は特にぬるめのお湯よりも少し高い温度設定にして完全に温まらないと湯船から出られない、と言うのもあるでしょう。最近では半身浴も美容効果が高いという特集が組まれたり、モデルさんたちも汗を流している様子をSNSにupしていたりして、入浴は美容効果もあるという認識もみられるようになりました。

しかし、ここで注意しなければならない点があります。それはお風呂の温度についてですが、湯上りにお肌が乾燥してしまう原因の一つに熱湯風呂に入っているからという事も1つあげられます。熱湯風呂といってもテレビの罰ゲームで行われているような50度の本当の熱湯という事ではなく、42度ぐらいあれば熱湯風呂と言えます。

なぜ高い温度のお風呂は良くないかと言いますと、脂汚れの食器など熱めのお湯で洗うと直ぐに落ちる事を想像するとわかりやすいと思いますが、温度が高いと体に必要な皮脂まで無くしてしまう事が想定されるからです。身体には必要な皮脂も有りますし、温度が高いお風呂に長く入ってしまう事でそれらの必要な皮脂まで全てなくなってしまうので、乾燥してしまうというデメリットが生じます。

それだけではなく、自律神経の働きも42度を超えたお風呂に5分以上入る事で乱れてしまうという報告も挙げられているのも注目です。42度以上のお風呂に入ると、交感神経が高ぶって、戦闘状態のような興奮状態になります。血圧は上がり、脈も速まり、汗をかいて筋肉は硬直します。この状態は決して良い状態とは言えません。肌へのダメージだけではなく血圧が高い方にとっては、5分以上入ってしまう事で血液の粘度も高くなり血栓が出来やすくなるので要注意です。

理想的なお風呂の温度はぬるいと感じるぐらいの、体温プラス3度~4程度の温度です。夏場であれば39度ほどのお風呂にゆっくりつかる事で、副交感神経が刺激されて心身がリラックスし、血圧は下がりますし、汗もかかず筋肉もゆるむことになります。胃腸は休憩時には機能が高まっていくことになりますし、メリットは非常に大きいのです。

40度以下のお湯であればお肌へのダメージももちろん少ないですが、湯上りには保湿をできるだけ早い段階で行う事が重要です。ボディクリームやローションやオイルなど、お好みのものを乾燥してしまう前に使うようにしましょう。

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