美しい女性

美容意識の高い方の間では、今ヒルドイドという保湿剤が注目されています。美容雑誌やネットでも特集されていたり、SNSでも発信されていることからご存知の方も多いのではないでしょうか。乾燥肌の方やエイジングケアをしたい方にも効果があると言われているヒルドイドには、どの様な成分が含まれているのか見てみましょう。

ヒルドイドは、ヘパリン類似物質が主成分です。このヘパリン類似物質というのは体内にあるヘパリンに似せて作られている物質なのですが、保湿と血行促進、さらに抗炎症作用という3つの原滝があります。バリア機能が低下した肌にはヘパリンが減少してしまう事で乾燥したり、炎症を起こしやすい状態になります。ヒルドイドを使う事で、保水力を高める事も出来ますし、血行促進する事で新しい細胞を生み出すように活性化し、さらには炎症を抑える事が出来ます。

保湿という事で考えますと、代表的なものとしてワセリンやセラミドやヒアルロン酸という成分もありますが、これらはどこまで浸透するかという点でも違いが見られます。さらに真皮に近い角質層のところまで浸透する事が出来るのがヒルドイドの保湿効果ですので、潤いが肌の奥から得られるという効果が期待出来るのがヒルドイドです。

ポイントは基底細胞まで働きかける事が出来るという点ですが、弱った細胞を修復して乾燥して荒れてしまった肌を内側から改善することが出来るのがこの保湿剤の注目すべき効果です。ヒルドイドはアトピー性皮膚炎の方にも処方される医薬品で、刺激に弱い敏感肌の方でも安心して使う事が出来ます。単に保湿をするというだけではなく、細胞を修復させる事が出来ますし、血行促進効果もありますのでお肌のターンオーバーにも作用するメリットも挙げられます。

お肌にはターンオーバーといって、古い角質が剥がれて新しい皮膚に生まれ変わる働きがあります。しかし年齢とともにこのタイミングがどんどん遅くなっていき、次第に角質がたまって硬くなって血行不良を起こします。さらには毛穴をふさいだりすれば肌トラブルも生じやすくなりますし、古い角質が溜まっていく事でシミの原因となるメラニン色素などの排出もうまくできなくなりシミも出来やすい状態になります。ターンオーバーを促すという事でも、血行促進効果のあるヒルドイドは使えますし、乾燥してガサガサになった肌をやわらかく整えて内側から潤いを与える事が出来るので非常に優れた医薬品と言えます。